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11月30日-01号

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  1. 高山市議会 2021-11-22
    11月30日-01号


    取得元: 高山市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-26
    令和3年第6回定例会令和3年第6回高山市議会定例会会議録(第1号)======================= 高山市告示第168号  地方自治法(昭和22年法律第67号)第102条第2項の規定により、次のとおり令和3年第6回高山市議会定例会を招集する。   令和3年11月22日      高山市長 國島芳明         記1 日時  令和3年11月30日      午前9時30分2 場所  高山市議会議事堂  ================◯議事日程 令和3年11月30日(火曜日)午前9時30分開議第1 会議録署名議員の指名第2 会期の決定第3 報第16号 令和3年度高山市一般会計補正予算(第10号)の専決処分について第4 議第79号 高山市手数料条例の一部を改正する条例について第5 議第80号 高山市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び高山市認可外保育施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について第6 議第81号 高山市ごみ処理施設建設事業者選定委員会設置条例について第7 議第82号 高山市国民健康保険条例の一部を改正する条例について第8 議第83号 指定管理者の指定について(久々野ふるさと公園)第9 議第84号 指定管理者の指定について(飛騨高山まち体験交流館)第10 議第85号 市道路線の変更について第11 議第86号 令和3年度高山市一般会計補正予算(第11号)第12 議第87号 令和3年度高山市地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)第13 議第88号 令和3年度高山市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)第14 議第89号 令和3年度高山市水道事業会計補正予算(第1号)第15 議第90号 令和3年度高山市下水道事業会計補正予算(第1号)第16 陳情第6号 令和4年度高山市の農業施策及び予算編成について第17 陳情第7号 木材の利用推進について(飛騨地域独自要望)第18 陳情第8号 木材の利用推進について第19 陳情第9号 スポーツ施設の整備・改修等について第20 陳情第10号 令和4年度税制改正に関する提言について第21 陳情第11号 新文化会館建設に関する提言について  ================◯本日の会議に付した事件 1 日程第1 会議録署名議員の指名 1 日程第2 会期の決定 1 諸般の報告(議長) 1 諸般の報告(市長) 1 日程第3 報第16号 1 日程第4 議第79号 1 日程第5 議第80号 1 日程第6 議第81号 1 日程第7 議第82号 1 日程第8 議第83号及び   日程第9 議第84号 1 日程第10 議第85号 1 日程第11 議第86号 1 日程第12 議第87号 1 日程第13 議第88号 1 日程第14 議第89号 1 日程第15 議第90号 1 日程第16 陳情第6号から   日程第21 陳情第11号まで  ================◯出席議員(22名)   1番             石原正裕君   2番             笠原 等君   3番             西本泰輝君   4番             松林 彰君   5番             中谷省悟君   6番             伊東寿充君   7番             谷村昭次君   8番             西田 稔君   9番             沼津光夫君  10番             榎 隆司君  11番             山腰恵一君  12番             渡辺甚一君  13番             岩垣和彦君  14番             中筬博之君  15番             倉田博之君  16番             松山篤夫君  17番             上嶋希代子君  18番             車戸明良君  19番             水門義昭君  20番             橋本正彦君  21番             中田清介君  22番             小井戸真人君  ================◯欠席議員(なし)  ================◯欠員(2名)  23番  24番  ================◯説明のため出席した者の職氏名  市長              國島芳明君  副市長             西倉良介君  企画部長            田谷孝幸君  総務部長            平野善浩君  財務部長            上田和史君  市民活動部長          西永勝己君  福祉部長            荒城民男君  市民保健部長          橋本 宏君  環境政策部長          小林一正君  農政部長            林 篤志君  林政部長            東野敏朗君  商工労働部長          倉畑政之君  飛騨高山プロモーション戦略部長 清水雅博君  建設部長            村田久之君  都市政策部長          北村幸治君  水道部長            中垣内一君  会計管理者           北村 鋭君  教育長             中野谷康司君  教育委員会事務局長       田中 裕君  消防長             松山孝生君  ================◯事務局出席職員氏名  事務局長            川田秀文君  次長              二村伸一君  自動車運転職員         櫻本明宏君  ――――――――○――――――――     午前9時32分開会 ○議長(中筬博之君) これより令和3年第6回高山市議会定例会を開会します。 直ちに本日の会議を開きます。  ================ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(中筬博之君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、西田稔議員松山篤夫議員を指名します。  ================ △日程第2 会期の決定 ○議長(中筬博之君) 日程第2 会期の決定を議題とします。 お諮りします。 今期定例会の会期は、本日から12月20日までの21日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から12月20日までの21日間と決しました。  ================ △諸般の報告(議長) ○議長(中筬博之君) ただいまから諸般の報告をします。 去る11月12日、第16回マニフェスト大賞受賞式がオンラインで開催され、高山市議会が議会部門において優秀マニフェスト推進賞を受賞しました。 国内最大級政策コンペであるマニフェスト大賞では、全国から2,730件の政策がエントリーされ、その中から35件が優秀賞を受賞、高山市議会は多様な市民意見を聴取する取組の一環としての高校生との意見交換会が評価されたものです。 次に、監査委員から例月出納検査及び随時監査第1回工事監査の結果報告書が議長に提出され、その内容についてはお手元に配付しておりますとおりですので、御承知願います。 次に、報第15号 損害賠償の額の決定の専決処分については、配付しておりますとおりですので、御承知願います。 以上をもちまして、諸般の報告を終わります。  ================ △諸般の報告(市長) ○議長(中筬博之君) この際、市長から発言の申出がありますので、これを許可します。 國島市長。   〔市長國島芳明君登壇〕 ◎市長(國島芳明君) おはようございます。 発言のお許しをいただきましたので、御挨拶と諸般の報告を申し上げます。 本日、令和3年第6回高山市議会定例会を招集させていただきましたところ、議員各位には多用の中、御出席を賜り、会期も決定されまして、ここに開会の運びとなりました。長期にわたり御審議をいただくことになりますが、何とぞよろしくお願いを申し上げます。 今議会に提案いたします案件は、報告案件2件、条例案件4件、事件案件3件、予算案件5件、人事案件1件であります。十分な御審議を賜り、御決定いただきますようお願いを申し上げます。 それでは、市政を巡る最近の状況等につきまして御報告を申し上げます。 まず、高山市制施行85周年記念式典でございます。 市制施行85周年に当たる11月1日、高山市民文化会館におきまして、高山市制施行85周年記念式典を開催いたしました。 節目の年となった今年は、コロナ禍のため徹底した感染予防対策を実施した上で、地方自治や産業・文化の振興、福祉や保健衛生、公共事務、公共交通などの充実、発展などに様々な分野におきまして、長年にわたり御活躍された方々を始めとして全国規模の大会などにおいて優秀な成績を収められた方々など、市政各分野に功労のありました76名、4団体の皆様を表彰させていただきました。 あわせて、ふるさとの有形、無形の伝統文化や文化財の保存活用、美しい景観の保全などの活動に努められた2団体の皆様に美しいふるさと認証章の授与を行ったところでございます。 皆様のこれまでの御尽力や御努力に深く敬意を表し、感謝申し上げるとともに、今後ますますの御活躍をお祈りするところでございます。 次に、新型コロナウイルス感染症への対応につきまして、御報告をいたします。 10月に国の緊急事態宣言が解除されて以降、市民、事業者の皆様の感染防止対策の徹底のおかげをもちまして、市内の新規感染者数は大幅に減少しております。 また、ワクチン接種につきましても、医師会など関係機関の皆様の御協力をいただき、順調に進んでいるところでございます。 あわせて、岐阜県における旅行需要の喚起に向けた施策や市の教育旅行促進事業などによりまして、10月以降は観光客の入り込み数も回復傾向が見られております。 まちのにぎわいも少しずつ以前の状況に戻りつつありますが、この回復傾向に安堵せず、今後とも関係団体と一層連携を図りながら感染防止対策を継続しつつ社会経済活動の両立に取り組んでまいる所存でございます。 感染症対策の主な取組の中で(1)のワクチン接種状況について御報告いたします。 11月29日現在で1回目接種が完了した方が7万616名、接種率は90.7%、2回目まで完了した方が7万180名、接種率は90.1%となっております。 本年3月よりコロナワクチンの接種を進めてまいりましたが、11月末をもってワクチン接種を希望される方の接種はおおむね完了いたしました。 医療従事者の方を始め、接種に御協力いただいた関係の皆様に深く感謝を申し上げるところでございます。 なお、今後12月から3回目の接種の開始が予定されておりますので、接種券の発送などの現在準備を進めているところでございます。 なお、(2)の新型コロナウイルス感染者発生状況から(10)の新型コロナウイルス総合窓口対応状況につきましては、お手元に配付の報告書記載のとおりでございます。 次に、災害時応援協定の締結につきまして、御報告をさせていただきます。 9月27日に富山県射水市に本社がございます島屋株式会社様と災害時における応急生活物資供給の協力に関する協定を締結いたしました。 この協定によりまして、シマヤラクール飛騨高山店で取り扱っている生活必需品や食料、飲料水、作業用品など多岐にわたる商品について、災害時に不足になった場合には早期に確保、調達することができることと、また、店舗の敷地の一部を臨時の避難場所として利用させていただくことができるようになりました。 また、9月28日には携帯電話キャリア事業者株式会社NTTドコモ東海支社岐阜支店様と災害時における災害復旧用オープンスペースに関する協定を締結させていただきました。 この協定によりまして、ドコモ中継局などの通信回線に被害が出た場合には、市が持っております市有地のオープンスペース災害復旧活動拠点として利用いただくことで、携帯電話回線早期復旧が期待でき、市民の皆様の利便性向上につながるものと考えているところでございます。 次に、高山自動車短期大学との連携につきまして、御報告をいたします。 9月29日に地域社会の発展と人材育成を目的に高山自動車短期大学と連携協定を締結させていただきました。 高山自動車短期大学は、創立60周年を迎えられたのを契機に実習センターを新設されまして、技術者育成に力を入れられており、市といたしましても地元高校生の同大学への進学や卒業生の市内就職、市民の学習機会の場の提供、それから、学生の地域活動への参加、災害時における協力など、飛騨地域で唯一の高等教育機関として幅広い分野での連携を深めてまいる予定でございます。 次に、国及び県の新年度予算獲得のための要望活動につきまして御報告いたします。 11月8日から9日にかけて飛騨地域基盤整備促進期成同盟会といたしまして、国土交通省、財務省、中部地方整備局、岐阜県庁に対して、道路河川整備に関する要望を行ってきました。 飛騨地域では、道路や河川などの整備が着々と進められておりますけれども、昨年、今年と2年連続の豪雨災害に見舞われまして、道路や山地法面、河川などの崩壊によりまして、甚大な被害を受けました。 さらなる地域の発展や安全・安心な住民生活の向上、周辺地域との交流の活性化や地域外からの交流人口の増加を図っていく上では、広域的な道路網の整備と河川の改修は必要不可欠であることから、中部縦貫自動車道整備促進事業予算の確保についても併せて要望をしてきたところでございます。 また、11月18日は全国の伝統的建造物群保存地区所在市町村の首長等で構成する全国伝統的建造物群保存地区協議会といたしまして、財務省や文化庁、国土交通省、観光庁に対して伝建地区の保存と活用、観光振興等について、予算の確保に向けた要望活動を行ってきました。 これからも引き続き、国や県に対しまして事業の推進といろいろな面での予算確保について働きをかけていく予定でございます。 次に、予算編成過程の公開につきまして、御報告いたします。 令和4年度の市予算の要求概要部局別予算要求のポイント、要求時点の事業別予算概要を11月24日に公開いたしました。 この内容は市役所1階市民コーナーや各支所において閲覧いただけるほか、市のホームページでも御覧いただけるようにしております。 令和4年度の予算につきましては、第八次総合計画の推進を基本としつつ、新型コロナウイルス感染症の拡大により顕在化してまいりました様々な課題に対応するためにウィズコロナ社会における適応戦略の着実な推進とポストコロナ社会を前提とした中長期的な視点による成長戦略の展開、この2つに重点を置きまして、さらには持続可能な開発目標SDGsの推進も視野に入れて編成を進めることといたしております。 また、さきの議会、各委員会に御報告をさせていただきましたとおり、補助金、負担金を始めとした事業見直しにも取り組むことといたしておりまして、昨今の厳しい財政状況を踏まえ、財源確保を図るとともに徹底した歳出削減を図り、統一的な見直しの視点に基づく既存事業の見直しを図りつつ、その結果を予算に反映することといたしております。 今後、財務部査定市長査定と順次予算編成作業を進めてまいります。 このほか、9月定例会における報告後の諸事項につきましては、お手元に配付の報告書にまとめておりますので、御覧いただきますようお願いを申し上げ、諸般の報告を終わらせていただきます。よろしくお願いをいたします。 ○議長(中筬博之君) 以上をもちまして、市長の発言を終わります。  ================ △日程第3 報第16号 令和3年度高山市一般会計補正予算(第10号)の専決処分について ○議長(中筬博之君) 日程第3 報第16号 令和3年度高山市一般会計補正予算(第10号)の専決処分についてを議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の報告を求めます。  ――――――――――――――――   (議案は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(中筬博之君) 上田財務部長。   〔財務部長上田和史君登壇〕 ◎財務部長上田和史君) おはようございます。 ただいま議題となりました報第16号 令和3年度高山市一般会計補正予算(第10号)の専決処分について御説明申し上げます。 追加提出をしております別冊の議案1ページを御覧ください。 令和3年度高山市の一般会計補正予算(第10号)を別紙とすることにつきまして、地方自治法第180条第1項の規定により、本年11月26日、専決処分しましたので、同条第2項の規定によりこれを報告するものでございます。 この補正は、国において新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、その影響に苦しんでいる子育て世帯を支援する観点から、高校生までの子どもがいる世帯に対し臨時特別給付金を支給することが決定をされまして、その実施主体が市町村となることから、必要な予算措置を行ったものであります。 この給付金の支給対象者は、児童手当の受給者及び高校生の養育者などで、令和4年3月31日までの間に出生した児童の父母等も対象となります。 支給額は対象児童1人当たり5万円であります。 児童手当の受給者は、基本的には申請が不要で、年内の支給を目指し高校生の養育者などそれ以外の対象者につきましては、申請が必要となりますので、支給は1月以降になる見込みとなっております。 それでは、予算書の説明をさせていただきます。 2ページを御覧ください。 本文でございます。 令和3年度高山市の一般会計補正予算(第10号)は、次に定めるところによる。 第1条は、歳入歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億7,800万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ516億2,435万円とするものであります。 第2項は、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものであります。 3ページの第1表 歳入歳出予算補正につきましては、読み上げを省略させていただきます。 4ページを御覧ください。 事項別明細書であります。 初めに、下段の歳出から説明をさせていただきます。 第3款民生費、第2項児童福祉費、第7目子育て世帯臨時特別給付金給付費において、高校生までの子どものいる世帯に対し児童1人当たり5万円の臨時特別給付金を支給するため、第18節負担金補助及び交付金に子育て世帯臨時特別給付金として6億7,000万円を、また、支給にあたっての事務経費として第1節報酬から第12節委託料まで、合わせて800万円を合計6億7,800万円を追加するものであります。 この事業の財源は全額国費で賄われることとなりますので、上段の歳入において第15款国庫支出金、第2項国庫補助金、第2目民生費国庫補助金子育て世帯臨時特別給付金給付事業費に6億7,800万円を計上しております。 補助率は10分の10であります。 5ページ以降の給与費明細書につきましては、説明を省略させていただきます。 以上で説明を終わらせていただきます。 ○議長(中筬博之君) 報告は終わりました。 ただいま報告のありました本案について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 以上で報第16号についての報告を終わります。  ================ △日程第4 議第79号 高山市手数料条例の一部を改正する条例について
    ○議長(中筬博之君) 日程第4 議第79号 高山市手数料条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。  ――――――――――――――――   (議案は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(中筬博之君) 北村都市政策部長。   〔都市政策部長北村幸治君登壇〕 ◎都市政策部長北村幸治君) ただいま議題となりました議第79号 高山市手数料条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 議案つづりの2ページを御覧ください。 提案理由は、長期優良住宅の普及の促進に関する法律等の改正に伴い改正しようとするものでございます。 この条例の一部を改正する背景及び経緯でございますが、住宅の質の向上及び円滑な取引環境の整備のための長期優良住宅の普及の促進に関する法律等の一部を改正する法律が令和3年5月に公布され、その一部が令和4年2月20日からの施行となります。 この法律は多世代にわたり良質な住宅が引き継がれる住宅循環システムの普及、定着を図り、脱炭素社会の実現にも貢献していくため、長期優良住宅普及促進と住宅の円滑な取引環境の整備が必要という観点から成立、公布されたものであり、長期優良住宅について共同住宅に係る認定の仕組みの変更や認定手続の合理化などが図られました。 長期優良住宅は、長期に使用するための構造及び設備を有している、居住環境等への配慮を行っているなどの措置が講じられている住宅で、国が定める基準を満たすことにより認定が受けられ、補助金の交付、住宅ローン金利の優遇、税の特例措置などのメリットがあります。 この認定申請については、所管行政庁が受け付け、審査、認定する制度となっておりますので、法令等の改正内容を踏まえ、審査手数料について改正する必要があるため、今回の条例改正を行うものであります。 議案つづりの9ページの資料を御覧ください。 初めに、法令等の改正による手続等の変更内容について御説明申し上げます。 (1)にございますように共同住宅について各住戸の区分所有者がそれぞれ認定を受ける仕組みから、管理組合管理者等が一括して認定を受ける仕組みに変更されます。 このことによって、議案つづりの11ページにありますように一戸建て住宅以外の住宅の改正前の手数料は申請戸数で除した額となっているものが、改正後は規模ごとに一定の金額となります。 次に、議案つづり10ページを御覧ください。 (2)でございます。 登録住宅性能評価機関における審査内容が見直され、交付される評価書等が変更されます。 上段の変更前にございますように現在は所管行政庁にこの認定申請を行う前に登録住宅性能評価機関技術的審査を依頼し適合証の交付を受ける場合、同じく住宅性能評価の申請を行い評価書の交付を受ける場合、また、登録住宅性能評価機関を通さず直接所管行政庁に申請を行う場合の3種類があり、認定申請時に適合証を添付する場合と住宅性能評価書を添付する場合とこれらを添付しない場合では、所管行政庁における審査内容が異なるため、3つの場合に分けて手数料を設定しています。 これが下段の変更後にございますように登録住宅性能評価機関において長期使用構造等のほか、住宅規模などの審査を行い、適合証を交付する制度が廃止され、長期優良住宅に関しては長期使用構造等の適合性のみを確認することで評価書または確認書を交付し、住宅の規模、居住環境への配慮などについては所管行政庁で審査するようになり、行政庁における審査としてはこれらの確認書等を添付しない場合と2つの場合に分けられることとなります。 議案つづり11ページを御覧ください。 手数料の額等の改正前と改正後の対照表でございます。 先ほど申し上げた戸数で除した額という部分が変更となるほか、3つの場合に区分して設定している手数料を確認書等を添付する場合とその他の場合の2つの区分とし、それぞれ住宅の規模に応じて必要な額を定めます。 なお、(2)下段の表の既存住宅の増築または改築に係るものの改正前については、住宅性能評価書を添付し所管行政庁へ申請を行うという仕組みがありませんでしたので、斜線表示としております。 また、それぞれの手数料の額については、県条例の改正と整合を図るため、県の定めるものと同額としております。 なお、この条例については最下段の3にお示ししておりますとおり、法の施行にあわせ令和4年2月20日から施行いたします。 以上で説明を終わらせていただきます。 御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中筬博之君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、産業建設委員会に付託しますので、御審査願います。  ================ △日程第5 議第80号 高山市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び高山市認可外保育施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について ○議長(中筬博之君) 日程第5 議第80号 高山市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び高山市認可外保育施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。  ――――――――――――――――   (議案は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(中筬博之君) 荒城福祉部長。   〔福祉部長荒城民男君登壇〕 ◎福祉部長(荒城民男君) ただいま議題となりました議第80号 高山市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例及び高山市認可外保育施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について御説明いたします。 議案つづりの12ページを御覧ください。 提案理由は、特定教育保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準等の改正に伴い改正しようとするものです。 今回の改正の経緯について御説明いたします。 認可外保育所などの特定教育保育施設認可外保育施設については、事業者等の業務負担の軽減や保護者の利便性の向上などを図る観点から紙ベースでの文書の交付に加え、電子ファイルなどの電磁的方法による対応について進められてきておりますが、その対象範囲につきまして、これまで重要事項を記した文書などに限定して認めていたものから今回その範囲を広げ、書面で行うと規定しているもの全てを対象とする国の基準改正が行われたことから、市でも同様の改正をしようとするものでございます。 なお、今回特定教育保育施設等と認可外保育施設に関する2つの条例の改正を行わせていただきますが、これらの条例の対象となる市内施設につきましては、公立、私立合わせて特定教育施設が1施設、特定保育施設が24施設、特定地域型保育事業が1施設、認可外保育施設が9施設の計35施設となっております。 以上で説明を終わります。 御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中筬博之君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、福祉文教委員会に付託しますので、御審査願います。  ================ △日程第6 議第81号 高山市ごみ処理施設建設事業者選定委員会設置条例について ○議長(中筬博之君) 日程第6 議第81号 高山市ごみ処理施設建設事業者選定委員会設置条例についてを議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。  ――――――――――――――――   (議案は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(中筬博之君) 小林環境政策部長。   〔環境政策部長小林一正君登壇〕 ◎環境政策部長(小林一正君) おはようございます。 ただいま議題となりました議第81号 高山市ごみ処理施設建設事業者選定委員会設置条例について御説明申し上げます。 議案つづりの22ページを御覧ください。 提案理由は、ごみ処理施設の建設に向けて高山市ごみ処理施設建設事業者選定委員会を設置するため、制定しようとするものでございます。 本条例の概要について御説明します。 ごみ処理施設建設については、機械、建築、電気、科学などを統合した高度な技術が必要であり、市が主体的に詳細設計等を行うことが困難であるため、ごみ処理施設建設工事の発注は発注者である市から要求する性能を提示した後、事業者が持つノウハウを生かして設計を行い施工と合わせた設計図書を作成し入札していただく設計施工一括発注方式を採用することとしております。 そこで、入札前に発注仕様書や事業者評価基準を作成すること、入札価格のみならず総合的な技術力等をあらかじめ定めた基準に基づき、公平かつ透明性を確保して評価することが必要となるため、市長の諮問に応じて一連の工程を調査、審議し、答申していただく学識経験者等で組織される事業者選定委員会を設置することとしました。 以上で説明を終わらせていただきます。 御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中筬博之君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、総務環境委員会に付託しますので、御審査願います。  ================ △日程第7 議第82号 高山市国民健康保険条例の一部を改正する条例について ○議長(中筬博之君) 日程第7 議第82号 高山市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。  ――――――――――――――――   (議案は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(中筬博之君) 橋本市民保健部長。   〔市民保健部長橋本宏君登壇〕 ◎市民保健部長(橋本宏君) ただいま議題となりました議第82号 高山市国民健康保険条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。 議案つづりの26ページを御覧ください。 提案の理由としましては、国民健康保険法施行令の改正に伴い改正しようとするものでございます。 本条例の改正の概要について御説明申し上げます。 健康保険法施行令に準じて条例で規定しております出産育児一時金につきましては、現在出産育児一時金40万4,000円に産科医療補償制度の掛金1万6,000円を加算した42万円を支給しているところでございます。 今回令和4年1月1日から産科医療補償制度の補償対象基準等が見直されるとともに掛金が1万6,000円から1万2,000円に引き下げられること、また、少子化対策としての重要性の観点から支給総額は42万円を維持すること。 これらを踏まえた健康保険法施行令の改正が行われたところでございます。 これにより条例で規定いたします出産育児一時金の支給額について、掛金を除いた金額を4,000円増額し現行の40万4,000円から40万8,000円に引き上げるものでございます。 この条例の施行期日は令和4年1月1日からとし、経過措置として施行期日前に出産した被保険者に係る出産育児一時金の額についてはなお、従前の例によるというものでございます。 以上で説明を終わらせていただきます。 御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中筬博之君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、福祉文教委員会に付託しますので、御審査願います。  ================ △日程第8 議第83号 指定管理者の指定について(久々野ふるさと公園) △日程第9 議第84号 指定管理者の指定について(飛騨高山まち体験交流館) ○議長(中筬博之君) 日程第8 議第83号 指定管理者の指定について(久々野ふるさと公園)及び日程第9 議第84号 指定管理者の指定について(飛騨高山まち体験交流館)の2件については、関連がありますので一括議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。  ――――――――――――――――   (議案は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(中筬博之君) 平野総務部長。   〔総務部長平野善浩君登壇〕 ◎総務部長(平野善浩君) ただいま議題となりました議第83号及び議第84号の指定管理者の指定について、一括して御説明申し上げます。 令和3年度末で指定管理期間が満了となる1施設及び令和4年度から指定管理を開始する1施設について、地方自治法第244条の2第6項の規定により指定管理者の議決をお願いしようとするものです。 議案つづり30ページに添付しております資料で一括して説明させていただきます。 今回指定管理者の議決をお願いする2施設は、市内を募集範囲として公募を行ったものです。 また、指定期間については、いずれの施設も令和4年4月1日より令和9年3月31日までの5年間であります。 議第83号は、久々野地域にある久々野ふるさと公園で令和3年度末で現行の指定管理期間が満了となることから公募を行い、現在の指定管理者である益田川上流漁業協同組合から応募がありました。 その後、審査評価を行い、この団体を優先交渉権者と決定し交渉協議を行った結果、協議が調ったことから、益田川上流漁業協同組合に指定管理をお願いしようとするものです。 議第84号は、高山地域にある飛騨高山まち体験交流館で令和4年度から指定管理者による管理を開始するために公募を行い、4つの団体から応募がありました。 その後、審査、評価を行い株式会社ジエック経営コンサルタントを優先交渉権者と決定し、交渉協議を行った結果、協議が調ったことから、株式会社ジエック経営コンサルタントに指定管理をお願いしようとするものです。 以上で説明を終わらせていただきます。 御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中筬博之君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました議第83号及び議第84号の2件について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案のうち、議第83号につきましては産業建設委員会に、議第84号につきましては福祉文教委員会に付託しますので、御審査願います。  ================ △日程第10 議第85号 市道路線の変更について ○議長(中筬博之君) 日程第10 議第85号 市道路線の変更についてを議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。  ――――――――――――――――   (議案は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(中筬博之君) 村田建設部長。   〔建設部長村田久之君登壇〕 ◎建設部長(村田久之君) ただいま議題となりました議第85号 市道路線の変更について御説明を申し上げます。 議案つづりの31ページを御覧ください。 本案件は道路法の規定に基づき議決をお願いするものでございます。 提案理由は、市道旅行村線道路新設事業に伴い変更しようとするものでございます。 最初に提案の背景といたしまして、当該道路新設事業に係る市道の認定変更内容について御説明を申し上げます。 34ページの位置図を御覧ください。 本議案の対象となる市道上岡本16号線と市道上岡本緑ヶ丘線に加えて、市道旅行村線を参考として表示しております。 議案の2路線は、変更前と変更後をそれぞれ黒色の点線と実線で、旅行村線は同様に灰色の点線と実線でございます。 現在の旅行村線は、飛騨高山森のエコハウス付近を起点としまして、図左下の整備事業中断地点を経て、木材関連の集積施設先の国道158号を終点とする路線と図中、中ほどで市道上岡本16号線につながる路線に2本に枝分かれしました重複認定の形となっております。 今回道路新設事業の実施に伴い、整備中断地点方向の路線は、新設道路の線形に合わせるとともに、上岡本16号線方面への路線は行きどまり、いわゆるひげ状態でございますので、これを廃止することといたします。 この変更は、起点、終点の変更を伴わない区域変更であるため、議決は要せず告示行為で対応してまいります。 この旅行村線の変更に伴い、上岡本16号線を延伸するよう、起点を変更後の旅行村線に接する地点に変更いたします。 上岡本緑ヶ丘線も一部新設区間を含めて延伸するよう基点を旅行村線に接する地点に変更いたします。 この2路線の起点変更が議決をお願いするものでございます。 議案の2路線について御説明を申し上げます。 32ページの認定調書並びに33ページの路面延長及び幅員を御覧ください。 整理番号1の上岡本16号線並びに同2の上岡本緑ヶ丘線の2路線につきまして、それぞれ起点を記載の地番に変更いたします。 これに伴い、路面延長はそれぞれ記載のとおり延伸となります。 両路線ともに幅員の変更はございません。 35ページの平面図を御覧ください。 議案の2路線について、起点部分の拡大を表示してございます。 以上で説明を終わらせていただきます。 御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中筬博之君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、産業建設委員会に付託しますので、御審査願います。  ================ △日程第11 議第86号 令和3年度高山市一般会計補正予算(第11号) ○議長(中筬博之君) 日程第11 議第86号 令和3年度高山市一般会計補正予算(第11号)を議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。  ――――――――――――――――   (議案は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(中筬博之君) 上田財務部長。   〔財務部長上田和史君登壇〕 ◎財務部長上田和史君) ただいま議題となりました議第86号 令和3年度高山市一般会計補正予算(第11号)について御説明申し上げます。 別冊の補正予算書を御覧ください。 今回の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ22億6,095万6,000円を追加し歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ538億8,530万6,000円とするものであります。 補正の主な内容といたしましては、新型コロナウイルスワクチン追加接種の実施、原油価格高騰に伴うほかほか燃料費助成事業の実施や指定管理委託料の増額、ふるさと納税の寄附額増加に伴う関連経費の増額、本年7月及び8月の大雨に伴う災害復旧費などであります。 歳入につきましては、事業実施に伴う分担金、国庫支出金、県支出金、市債などを計上するとともに財政調整基金からの繰入れを行うこととしております。 また、事業実施にあたっての必要な予算措置として繰越明許費、債務負担行為、地方債について変更や追加等の補正も行うこととしております。 以上で説明を終わらせていただきます。 御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中筬博之君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、全員をもって構成する予算決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、予算決算特別委員会に付託の上、審査することに決しました。  ================ △日程第12 議第87号 令和3年度高山市地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(中筬博之君) 日程第12 議第87号 令和3年度高山市地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。  ――――――――――――――――   (議案は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(中筬博之君) 上田財務部長。   〔財務部長上田和史君登壇〕 ◎財務部長上田和史君) ただいま議題となりました議第87号 令和3年度高山市地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)について御説明を申し上げます。 別冊の補正予算書を御覧ください。 今回の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ18万円を追加し歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,848万円とするものであります。 補正の内容といたしましては、原油価格高騰に伴う燃料費の上昇に対応するため、指定管理委託料を増額するもので、その財源には前年度繰越金を充てることとしております。 以上で説明を終わらせていただきます。 御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中筬博之君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、予算決算特別委員会に付託の上、審査を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、予算決算特別委員会に付託の上、審査することに決しました。  ================ △日程第13 議第88号 令和3年度高山市介護保険事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(中筬博之君) 日程第13 議第88号 令和3年度高山市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。  ――――――――――――――――   (議案は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(中筬博之君) 上田財務部長。   〔財務部長上田和史君登壇〕 ◎財務部長上田和史君) ただいま議題となりました議第88号 令和3年度高山市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 別冊の補正予算書を御覧ください。 今回の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,919万4,000円を追加し歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ97億8,059万4,000円とするものであります。 補正の内容といたしましては、介護サービスの利用状況を踏まえ、高額介護サービス費、在宅介護支援事業費を増額するほか、令和2年度介護給付費負担金等の精算に伴う返還金を追加するものであります。 歳入につきましては、介護給付費等の負担割合に基づき、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金、繰入金のほか、前年度からの繰越金を計上しております。 以上で説明を終わらせていただきます。 御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中筬博之君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、予算決算特別委員会に付託の上、審査を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、予算決算特別委員会に付託の上、審査することに決しました。  ================ △日程第14 議第89号 令和3年度高山市水道事業会計補正予算(第1号) ○議長(中筬博之君) 日程第14 議第89号 令和3年度高山市水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。  ――――――――――――――――   (議案は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(中筬博之君) 上田財務部長。   〔財務部長上田和史君登壇〕 ◎財務部長上田和史君) ただいま議題となりました議第89号 令和3年度高山市水道事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 別冊の補正予算書を御覧ください。 今回の補正につきましては、燃料費上昇への対応として指定管理委託料を増額するほか、有収率向上対策として漏水箇所修繕の実施、宮導水路、若宮隧道耐震対策事業に係る工事請負費の増額などを行うもので、収益的支出の予定額に営業費用1,076万円を追加し営業外費用から消費税230万円を減額、また、資本的支出の予定額に建設改良費1,500万円を追加するものであります。 なお、これにより資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額が1,500万円増額となりますので、当年度分消費税資本的収支調整額で補填する額を136万4,000円、減債積立金で補填する額を1,363万6,000円、それぞれ増額することとしております。 また、業務の予定量、継続費についても併せて補正することとしております。 以上で説明を終わらせていただきます。 御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中筬博之君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、予算決算特別委員会に付託の上、審査を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、予算決算特別委員会に付託の上、審査することに決しました。  ================ △日程第15 議第90号 令和3年度高山市下水道事業会計補正予算(第1号) ○議長(中筬博之君) 日程第15 議第90号 令和3年度高山市下水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 議案の朗読を省略し、理事者の説明を求めます。  ――――――――――――――――   (議案は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(中筬博之君) 上田財務部長。   〔財務部長上田和史君登壇〕 ◎財務部長上田和史君) ただいま議題となりました議第90号 令和3年度高山市下水道事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 別冊の補正予算書を御覧ください。 今回の補正につきましては、原油価格高騰に伴い、処理場における燃料費を増額するため、収益的支出の予定額に営業費用840万円を追加するとともに、営業外費用から消費税70万円を減額するものであります。 また、収益的収入の予定額に営業外費用として一般会計からの繰入れである下水道事業負担金等770万円を追加することとしております。 以上で説明を終わらせていただきます。 御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(中筬博之君) 説明は終わりました。 ただいま説明のありました本案について御質疑はありませんか。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御質疑はないようでありますから、以上をもって質疑を終結します。 ただいま議題となっております本案につきましては、予算決算特別委員会に付託の上、審査を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(中筬博之君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、予算決算特別委員会に付託の上、審査することに決しました。  ================ △日程第16 陳情第6号 令和4年度高山市の農業施策及び予算編成についてから  日程第21 陳情第11号 新文化会館建設に関する提言について ○議長(中筬博之君) 日程第16 陳情第6号 令和4年度高山市の農業施策及び予算編成についてから日程第21 陳情第11号 新文化会館建設に関する提言についてまでの6件を一括議題とします。  ――――――――――――――――   (陳情文書は本号その2に掲載)  ―――――――――――――――― ○議長(中筬博之君) ただいま議題となりました陳情6件につきましては、お手元に配付しております陳情文書表のとおりであります。 これを議長において受理したことを報告します。 なお、陳情原本につきましては、事務局において保管しておりますので、随時御覧願いたいと思います。 以上で陳情第6号から陳情第11号までの陳情6件を終わります。  ================ △閉議・散会 ○議長(中筬博之君) 以上をもちまして、本日の議事日程が全て終了しましたので、本日の会議を閉じ、散会します。     午前10時26分散会==================================== 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。         高山市議会 議長  中筬博之               議員  西田 稔               議員  松山篤夫...